2013年1月29日火曜日

東野圭吾さんの「プラチナデータ」を読んだ。おもしろい。読んで損はないと思った!



プラチナデータ読んだ。

実に、おもしろい。(ガリレオ風)


国民のDNAをデータベース化して、犯罪現場に残っている痕跡からDNAを採取。

そのサンプルとデータベースを照合して、犯人を割り出すシステムの話。

開発者の神楽は、システムに絶対の自信をもっている。

事実、このシステムによって検挙率があがっている。

しかし、完璧なシステムでも、一部検索できないデータが存在する。

これは、まだデータベースのデータ数が不完全だからと考えていたが・・・


読んだ感想では、

とても頭のいい研究者でも、人間のおろかさや、欲深さは読みきれなかったと

いう印象を持ちました。

いかに完璧なシステムを作り上げても、それを使う人間によっては

凶器にもなるということでしょうか。


キーワードのNF13は要注意です。

まさか、そんな意味だったとはと、ビックリしました。


3月に映画になるそうです。

原作は、とてもおもしろかったので、どんなのか楽しみですが

実写でいまいちには、なってないだろうか。

心配


嵐の二宮さんは、最近映画によく出てますね。