プラチナデータ読んだ。
実に、おもしろい。(ガリレオ風)
国民のDNAをデータベース化して、犯罪現場に残っている痕跡からDNAを採取。
そのサンプルとデータベースを照合して、犯人を割り出すシステムの話。
開発者の神楽は、システムに絶対の自信をもっている。
事実、このシステムによって検挙率があがっている。
しかし、完璧なシステムでも、一部検索できないデータが存在する。
これは、まだデータベースのデータ数が不完全だからと考えていたが・・・
読んだ感想では、
とても頭のいい研究者でも、人間のおろかさや、欲深さは読みきれなかったと
いう印象を持ちました。
いかに完璧なシステムを作り上げても、それを使う人間によっては
凶器にもなるということでしょうか。
キーワードのNF13は要注意です。
まさか、そんな意味だったとはと、ビックリしました。
3月に映画になるそうです。
原作は、とてもおもしろかったので、どんなのか楽しみですが
実写でいまいちには、なってないだろうか。
心配
嵐の二宮さんは、最近映画によく出てますね。