マイティーソーを見た。
アメリカのコミックを映画にした作品。日本人の浅野忠信さんが出演している。
話は、地球からはるか遠くの離れた宇宙で神様が悪者と戦っている世界の話。
北欧神話にでてくる神様の名前や言葉がでてきます。
実は、神話は、はるか昔にそこからやってきた神様の話が言い伝わったことだという設定になっているそうです。
主人公は、ソーという若者。父親はオーディンで神様。
ソーは、あまりにも身勝手で傲慢なため父親オーディンの怒りを買い、力を奪われて地球に追放されるという話で展開していく。
見終わっての感想ですが、
神様の話ですが、もし実際に神様がいてこのような世界なら人間とほとんど変わりがないですね。
（兄弟のいがみ合いとか、友情とかがでてくるので、こりゃ人間と変わらん。)
浅野忠信さんは、もっと活躍するのかと思っていましたが、あまりぱっとしなかった印象です。地球に他の仲間といっしょにソーを助けにいく役なので重要ですが。
デストロイヤー？という鉄におおわれた怪物がでてきますが、最初みたときウルトラマンにでてくる怪人かと思ってしまった。顔からビームをだしたりもするし。
終わり方をみると、完全に完結しないで、もしかしたら続編？と思わせぶりでした。
話の中心は簡単に考えると兄弟喧嘩なんじゃないかと（ずいぶん人間くさい)。
アメリカコミックの話なのでヒーローものがおもしろいと思う人は、お勧めではないでしょうか。
そんなにややこしい展開ではないので、見やすい。気軽に見れる。
続編がもしでるなら見てみたいです。