『この男、何回世界を救えば気が済むんだ。』
のキャッチフレーズにひかれてレンタルした、サロゲート。
この男とは、ブルースウィリス。
あらすじは、
ロボット工学が発達し身代わりロボット『サロゲート』が開発され人間は、サロゲートを遠隔操作するだけで生活できるようになり肉体をさらす必要がなくなた。アクシデントが起こってサロゲートが損傷したりしても使用者には何の影響もない。そんな世界で、起こるはずのない殺人事件が起こる。サロゲート使用者が死亡する事件が起こり、ブルースウィリスが刑事で捜査を開始する。捜査するにつれて恐ろしいことが判明していく。
という話です。
なんだか、近い未来にありそうだなぁ~と感じました。生身の人間は、家からでずに、ベットに寝てサロゲートを遠隔操作。外にでたり社会生活は、サロゲートをとおして生活する。
ユートピアといえばそうですが、便利なものに依存するほど人間が堕落していくという風にみえた。
この映画はネットゲームに依存する人の話をヒントに作成されたそうです。
ネット = サロゲート 、で家に引きこもっているリアルの人間。
なるほど。
『もっと生身の自分で勝負しろよ』というメッセージを受けた気がします。
久しぶりに考えさせられるおもしろ映画。