適当に写真をとった。
そこでは、こんな感じで梅の花がさきはじめてました。
歩いていくと、ひろい池があります。奥がわに橋が架かっている。
開けた道をまっすぐいくと神社がある。
いたるところに、石垣が残っている。上の写真の道の脇から見ると
ここにゆかりのある人の銅像。
ここは、富山県高岡市にある古城公園。
公園の見取り図です。

加賀100万石の前田家にゆかりのある町であり、加賀前田家二代当主、前田利長が築いた高岡城の城跡。
富山県で城関連でみどころといったら、ここじゃないでしょうか。
富山市にも佐々成政にゆかりのある富山城もありますが、立っている城は昭和につくられた、なんちゃって城です。(天守閣のある城ではなかったらしいですが、富山にある城は天守閣がある城。)
その点高岡の古城公園は、城はつぶされていますが、城の縄張りがそのまま残っています。(敷地の形)
この城を設計したのは、高山右近という人だそうで、キリシタン大名で有名で織田信長の家臣の一人であった人だそうです。
散歩すると広いし、いろいろあっておもしろいと思う。
なぜか、小さな動物園まであります。
また近くには、こんなものまで
日本3大大仏の一つです。
高岡は、加賀100万石の影響をいろこく受けているので歴史と伝統が感じられると思った。