2011年6月18日土曜日

Ctrlキーの使い方を確認 複数選択する

Ctrlキーの使い方

通常ファイルを選択するときにマウスで複数選択するときに隣り合っているものは、簡単に複数選択できますが、一つ飛びとか変則的な選択をしたいときはできません。

例1として、以下のようなフォルダ内にファイルがあるとする。file1.txtfile2.txtを選択するとしたら



上の画像のように、マウスの左ボタンを押しながらその目的のファイルがエリアに入るようにマウスを動かすだけで2つ選択できます。

横か縦にならんでいたら、マウスで複数選択することもできるが、それ以外の場合は?


例2としてfile1.txtfile4.txtを選択しようとする。例1の方法を使用すると、目的以外のファイルも選択してしまう。じゃあ別々に選択しようとfile1.txtを選択して、file4.txtを選択しようとすると


(file4.txtだけ選択されて、file1.txtは選択が解除されてしまう。困った?)


上画像の結果のようにうまくいきません。そこで、今度はctrlキーを押しながらやってみてください。すると



今度は2つ選択することができました。さらにctrlキーを押しながら3つ目以上の選択も可能で、こんな感じに選択することができます。


このようにctrlキーを押しながら、選択すると飛び飛びのファイルもうまく選択できるようになる。逆に特定のファイルの選択解除もctrlキーを押しながら選択されているファイルをクリックすることで可能になる。


またctrlキーの活用は、ファイル選択だけでなく、表計算ソフト エクセルでも活用できます。

(セルを複数選択した画像。色が変わっているセルが選択されているセル。これもctrlキーを押しながら選択した)


このように、変則的な選択もctrlキーを活用することによって効率的にできるようになります。活用してみてください。


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