2011年6月10日金曜日

インセプションという映画をみたが、いまだに結末を考えてしまう レオナルドデカプリオ主演

レンタルでインセプションという映画をみました。

レオナルドデカプリオが主演で、渡辺謙が出演しています。

あらすじは、
人の潜在意識にはいりこんで情報を盗むスパイをやっているドム・コブ(レオナルドデカプリオ)に、強大な権力を持つ大企業のトップのサイトウ(斉藤)(渡辺謙)が仕事を依頼してきた。依頼内容はライバル会社の解体と、それを社長の息子ロバートにさせるようアイディアを“植えつける(インセプション)”ことだった。極めて困難かつ危険な内容に一度は断るものの、妻モル殺害の容疑をかけられ子供に会えずにいるコブは、犯罪歴の抹消を条件に仕事を引き受けた。

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ビデオ屋さん大賞となっていたので、おもしろいのかなぁ~と思い借りてみまいした。

おもしろかったです


みているとだんだん、どっちが夢で現実かわからなくなります。夢にはいる人たちは、夢か現実かを見分けるためにトーテムというものをもちあるいてます。コブは、コマみたいなものを使ってます。コマがまわりつづけていたら夢で、コマがとまったら現実という区別の方法をとっています。

このトーテムが、ラストの結末に大きくかかわってくる。

ラストの感想は、『ど、どっちなんだ~』と叫びたくなったということだけいいます。

映画の途中でフィッシャーのだまし絵の話がでてきますが、まさにそんな映画なんでしょうか。

なに見ようか迷っている人はぜひみてみてください。

デカプリオといったら、タイタニックの印象が強かったですがこれをみてまた別のイメージをもつようになりました。渡辺謙は、いろいろでていますね~。