2011年6月11日土曜日

パイレーツオブカリビアン 生命の泉をみた感想

みてきました。

2話3話の話よりわかりやすく、ハズレなしのおもしろい映画だったと感じました。
(正直フライングダッチマンとか意味わからない部分があったのでいまいち楽しめなかった)


あらすじは、前回の終わりに地図に記されていた生命の泉を探し求める話となってます。話がつながっているようです。

ただ、前回から引き続き登場するのは、ジャックスパロウ、パルボッサ、ギブス、ティーグ・スパロウ(ジャックスパロウの父ちゃん)、ちょいやくでパルボッサの猿(ジャックでしたよね)。

今回の新たな人物としてペネロペ・クルスが演じる女海賊アンジェリカと、海賊黒ひげ、人魚シレーナ、宣教師フィリップ。

 ペネロペ・クルスが演じる女海賊アンジェリカは、いいキャラを演じていたと思います。お美しいですし。

TVの特番でやっていましたが、

女海賊や黒ひげは実在した人物だそうです。黒ひげは、恐ろしい存在で船を襲撃するときにひげにかやくをつけてヒゲの先を燃やしながら現れたとか、いきなり仲間の足をうち、なぜかと聞かれたら『たまにこうしないと俺の恐ろしさが忘れられる』とかいろいろめちゃくちゃな海賊だったようです。映画の黒ひげはいまいち恐ろしさが足りなかったような気がします。

キーワードのひとつにコンセデレオンの聖杯というものが登場します。コンセデレオンは実在した人物名だそうで、実際に生命の泉のうわさを知り探しもとめたひとだと、これもTVの特番でやってました。

こういう話を事前にしっていると、また一段と話が楽しめますね。


いろいろ他の人の感想をみてみると、インディジョーンズみたいとありましたが、そういわれるとそのような気がします(海での戦いが少なく、島の探検場面が多いからでしょうか)。ただジャックスパロウの登場シーンはいつもながらおもしろいです。

ジャックスパロウもいい味だしていますが、バルボッサも目立ってます。ダブル主役みたいなものでしょうか。話の柱の一つに、バルボッサの復讐も絡んでいます。バルボッサが登場したたとき『あれ?』となりました。バルボッサは立ち振る舞いがたくみだからあんなことができるのだろうと。

あと今回でてきた人魚ですが、美しいですその美しさに引かれて近づいていくと恐ろしいことに。美しいものにはトゲがあるということでしょうか。コワ~い (また見てみてください)


エンドロールの終わりに、いつもながらのおまけ映像があります。最後まで席を立たないほうがより楽しめるのでは。

見た感じでは、また続編があるのでしょうか。

 あと前に、書きましたが結局3Dで見てきました。まあ、前評判どうり3Dにしたところであまり意味がないと感じました。2Dで見たほうが、物語に集中できると思いました。ひとつの意見として参考にしてください。